私たちの特徴
埼玉医科大学呼吸器内科は、県西部における呼吸器診療の中心的存在として、重症呼吸器疾患の紹介患者や救急患者を幅広く受け入れています。大学病院ならではの高度専門医療に加え、地域に根ざした一般的な呼吸器疾患まで幅広く対応できることが当科の大きな特徴です。
また、当院は県内唯一のアレルギー疾患医療拠点病院であり、呼吸器・アレルギー双方に強みをもっています。併設のアレルギーセンターでは、アレルゲン免疫療法や重症喘息に対する生物学的製剤治療、食物アレルギー管理など、専門性の高い医療を展開しています。
診療領域
当科は、呼吸器疾患全般を網羅的に診療しています。
良性から悪性、急性期から慢性期まで、呼吸器疾患のすべてを経験できることが当科の強みです。
専門医取得と教育体制
●総合内科専門医のほか、呼吸器専門医・アレルギー専門医のダブル取得が可能
●希望に応じて 気管支鏡専門医 の取得も可能
●指導医・専門医が多数在籍し、充実した教育環境
| 日本呼吸器学会 呼吸器専門医 | 14名 |
|---|---|
| 日本呼吸器学会 指導医 | 10名 |
| 日本アレルギー学会 専門医 | 15名 |
| 日本アレルギー学会 指導医 | 4名 |
●医局員20名以上の体制で、手厚いサポートと研修指導を提供
教育と雰囲気
●気管支鏡検査や胸腔ドレーンなど、呼吸器内科ならではの手技を実践的に習得可能
●急性期から慢性期まで、幅広い病態に対応できる臨床力を養成
●病棟は明るく開放的、医局は相談しやすい雰囲気
診療実績(2024年)
| 新入院患者数 | 1,137人 | |
|---|---|---|
| 新退院患者数 | 1,211人 | |
| 延入院患者数 | 17,077人 | (1日平均 51.1人) |
| 外来患者数 | 25,027人 | |
| 新患患者数 | 1,121人 | |
| 1日平均外来患者数 | 85.4人 | |
| 気管支鏡検査件数 | 306件 |
数多くの患者を診療し、実践的な臨床経験を豊富に積める環境が整っています。
学会・社会的貢献
当科の医師は、多くの学会で要職を務め、社会・学術に幅広く貢献しています。
●日本アレルギー学会理事・監事
●日本呼吸器学会理事・委員会委員
●日本内科学会評議員
●日本呼吸器内視鏡学会評議員
●日本呼吸ケア・リハビリテーション学会理事
など
認定施設
当科は以下の学会認定施設に指定されています。
●日本呼吸器内視鏡学会認定施設(気管支鏡認定施設)
●日本アレルギー学会認定施設(アレルギー専門医研修施設)
●日本呼吸器学会認定研修施設(呼吸器専門医研修施設)
医師週間スケジュール例

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復職支援あり
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